バレンタインチョコ~生チョコにコーティングした高級チョコのレシピ

バレンタインチョコ~生チョコにコーティングした高級チョコのレシピ

バレンタインチョコを手作りしましょう!
生チョコにコーティングして、高級感を出してみましょう。温度に気をつければ簡単に作れます。

~使用したチョコレート~
クーベルチュールフレーク(スイート)
※富澤商店のカカオ50%台のクーベルチュールは、初心者の方にも扱いやすいです。

 

生チョコの作り方

カカオ56% クーベルチュール…300g
牛乳…170ml

板チョコで作る場合はミルクチョコではなくブラック、ダークチョコで低脂肪牛乳など調整牛乳ではなく無調整牛乳を120ml~140mlに調整しお使いください。
冷やす時間に関しては目安として2時間くらいですが、パックから外す前にまだ、柔らかいと感じた時は冷蔵庫で冷やし固めてください。

①チョコレートをレンジまたは湯煎で溶かす。

●レンジを使って溶かす方法
レンジで溶かす場合は500wに設定したレンジで20秒~30秒を数回行い少しずつゆっくり溶かす。

※一気に溶かそうとすると底の方から焦げる原因となるので注意してください。

●湯煎を使って溶かす方法
湯煎を使用する場合は60℃くらいにお湯に当てボウルから立ち上がる蒸気が入らないようにゆっくり溶かしてください。

※沸騰したお湯に当てるとチョコが荒れ舌触りも悪くなるので注意です。

②溶かしたチョコレートに60℃くらいに温めた牛乳を加えボウルの中心からホイッパーで一気に混ぜ合わせ乳化させる。

③乳化させたチョコを型に流し込み冷蔵庫で冷やし固める。

冷やす時間は2時間くらい見ていただければと思います。表面に多少の気泡が浮いてくるので気泡は竹串などで潰してあげると表面もキレイに見えますよ!

④冷やしたチョコを型から取り出し温めた包丁で切り分ける。

切る際はお湯やバナーなど包丁を温めて切ってあげるとキレイに切れます。お湯を使用する際は水分をしっかりふき取ってから切ってあげてください

~ワンポイントアドバイス~
牛乳を温める際にハチミツや水あめ、バターを加えて一緒に温めてあげると更にリッチな味わいになりますよ!
追加したい方は
はちみつ…20g
無塩バター…20g

テンパリング

テンパリングが苦手な方はテンパリング不要のコーティングチョコを使うのがおすすめです。

使用するチョコレートはカカ56%クーベルチュールを使用しておりますが、市販のチョコでも問題ありません。

 

他にもミルクチョコ、ホワイトチョコなどお好みでテンパリングしてください。

①チョコレートを300g用意し200gのチョコレートを500wのレンジで20秒~30秒ずつ数回行い
ゆっくり溶かし55℃まで温める。

※チョコに含まれるカカオバターの融点が50℃となるのでテンパリングを行う際は55℃まで行う必要があります。

②残った100gのチョコは細かく刻み32~31℃まで温度を下げる。

コーティング中にチョコの温度が下がらないよう給湯温度を32℃に設定し湯煎代わりに当てると安心です。

③生チョコをテンパリングしたチョコにくぐらせ余分なチョコを落とし天板に並べる。

余ったチョコはチョコペンにして模様を描くと更にいい感じに仕上がりますよ♪

 

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