有名店のレシピで作るダックワーズ
もうすぐホワイトデーですね。
僕が住んでいた福岡の超有名店「16区」ではダックワーズ発祥という事もあり、ホワイトデーにめちゃくちゃ売れてるらしいので勝手にホワイトデーのお菓子として紹介します。
もうすぐホワイトデーなので()
【目次】
0:00 オープニング
1:08 材料紹介
1:56 ダックワーズ生地
7:58 クレーム・ダックワーズ
13:51 サンド
14:40 食レポ
いや、結構ゆとり持って撮影しとったんよこれ。
やけどマカロンがめっちゃバズったけん解説動画撮るしかない!と思ってそっちを撮影して編集したりとか?そういうので忙しかったから?しょうがないやんねこれは。
まあホワイトデーは毎年あるので、ホワイトデーが過ぎたという事はホワイトデーが近づいているという事なんですよね。
とりあえず美味しいので是非作ってみてください。
動画に入りきらなかったダックワーズ豆知識を置いておきますね。
元々ダコワーズ生地(Dacquoise)というのはフランスであったんですよね。
今でもケーキの生地に使ったりしますね。
先に紹介した「16区」のシェフ三嶋さんがフランスで修行をした際、このダコワーズ生地に目をつけ、この生地にクリームを挟んで一つのお菓子にできないかと考え、日本に帰った後に試行錯誤して生み出したお菓子です。
んで、その際に本来の発音に近い「ダコワーズ」よりも「ダックワーズ」の方が馴染みやすいのではという事でこの名前になりました。
ちなみに「16区」という名前は三嶋さんが修行していたお店がパリの16区にあった為、そこからマダムが命名したらしいです。
あ、さらにちなんでおくと16区のブルーベリーパイってめちゃくちゃ美味しいんですよ。
中のフィリング(ジャム的なやつ)に火が入ってしまう前に周りのパイ生地を素早く焼成する為に300℃くらいで焼けるオーブンを特注で作ったらしいです。
GATEAUXっていう洋菓子の雑誌で見ました。
なんか16区の紹介みたいになっちゃいましたね。
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【レシピ】
?ダックワーズ生地?
卵白 100g
グラニュー糖 30g
アーモンドパウダー 50g
粉糖 60g
粉糖 適量
?クレーム・ダックワーズ?
グラニュー糖 50g
42% 生クリーム 50g
無塩バター 100g
【作り方】
?ダックワーズ生地?
・道具や粉、材料は全て冷やしておく
・AP、粉糖は2回ふるっておく
・卵白にグラニュー糖を2回に分けて加えながら10分立ての固いメレンゲを加える
・ふるった粉類を加え、ゴムベラで手早く混ぜ合わせる
・シャブロンか、型に絞ってパレットでならす
・粉糖を適量ふるいかけ、180℃で約15分焼成する
?クレーム・ダックワーズ?
・グラニュー糖を火にかけ、焦がす
・温めた生クリームを加え、キャラメルを作る
・ザルなどで濾す
・荒熱が取れたらホイッパーで混ぜながら常温に戻した無塩バターを数回に分けて加えていく
・ダックワーズにサンドする
何が好きって下の字幕が好き10
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